













目標としていた来場者数も達成し、オンラインにすることで参加者の閲覧したログを取り、トレンドの把握、今後の商談資料として有効なデータとなりました。
Experience Avayaはグローバルで行っている大規模なイベントで、ベンダー様からユーザー様まで多くの方に参加していただいているイベントです。
これまでは年に1度リアルな場でのイベントを行っていました。
コロナ禍でリアルな会場での実施の見通しが立たず、また、海外からの ゲストスピーカーも来日できない中でオンラインでの実施に切り替えました。
イベントではLIVE配信で行うジェネラルセッションとオンデマンドで視聴できるパートナートラックと、弊社のサービスを案内するプロダクトトラックの2種の会場を用意しました。
無事に目標としていた来場者数も達成することができ、オンラインにすることで参加者がどの製品、ソリューションの資料を閲覧したログを取ることでトレンドの把握、今後の商談資料として有効なデータとなりました。
これはリアルな会場の名刺情報だけでは取得しきれない部分だったと思います。
ウエビナーの実施は自社でも行っていましたが、大規模なオンラインカンファレンスという事は経験がなく、アイビーエムエイさんにサポートしてもらいました。 参加者の対応事務局、出展パートナー様の対応事務局、また、基調講演のゲストスピーカーの講演をオンライン上で収録、編集などもお願いしました。
アイビーエムエイさんは技術的な知識はもちろんですが、元々のイベントや我々が目指しているゴールの理解やクリエイティブの質が高いのでそれぞれの対応力にも感謝しています。
また、今回設定したオンライン環境のセキュリティレベルや事務局運営を行う会社として情報セキュリティマネジメント認証を受けているなど、弊社の発注先ポリシーに合致していることも大変安心できました。


これまで営業担当者個人のスキルに依存していた情報提供の質を均一化することを実現できました。
トヨタ自動車直系の用品メーカーの我々は、全国約5,000店舗ある販売ディーラー様/全国33社あるトヨタモビリティパーツ様のご協力無しにはお客様への商品認知、販売の拡大ができません。
商品に対する詳細な情報提供は今まで営業担当者が個別に全国の販売店様に営業活動及び説明会をセッティングした上で行ってきました。
今回お願いさせていただいた、動画ポータルサイトは、商品の詳細情報の提供というだけではなく、商品の取り付け方、販売時接客トーク事例、販売店様向けの施策の事例共有など多くの情報を提供することができています。
これまで営業担当者個人のスキルに依存していた情報提供の質を均一化することを実現できました。
また、視聴ログもID別やコンテンツ別に確認できるので、どのような動画が販売店様に有効ということが可視化できたことも大きな成果だと思います。
アイビーエムエイさんには導入時の設定サポートから現在の運用も事務局としてカバーいただいております。
登録についても事前にこちらが確認してから登録ができる運用をご提案いただいたので、情報管理(セキュリティ)の面からも誰でも視聴できるという環境にないため安心しています。
今後はLIVE配信機能をつかったセミナーや、アンケート機能等も活用しメーカーとして販売店様/トヨタモビリティパーツ様との双方向のコミュニケーションをとれるハブになれるようにサイト展開していきたいと思います。


