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~製薬企業メーカー様~ トータルコミュニケーションプラン事例

日本初の製品展開におけるビジュアルコミュニケーション

血漿分画製剤のパイオニアとして救命救急製剤、創傷治癒製剤、および免疫グロブリン製剤領域をカバーする幅広く対応している製薬メーカーであるCSLベーリング様

日本における初めての皮下注射用人免疫グロブリン製剤「HIZENTRA」の日本リリースに
あたりビジュアルコミュニケーションプランの依頼をいただきました。

主な用途は発売記念講演会に向けたコミュニケーションツールとして
本国が使用しているビジュアルは存在していたが日本国内では、
ドクター向けだけでなく、製品のメリットを伝えたり親しみやすい
キャラクターやモチーフ等を作って訴求したいという要望をいただきました。

製品の機能的価値と情緒的な価値の訴求

映像制作チームは
原発性免疫不全症候群に対応する治療薬ということから
通常持っているもの(免疫)を持っていない、という患者様の状態を
どのように伝えるかを考えました。

まず、突然降りだす雨を日常生活にあるリスク等に投影し、
傘を持たない人々=免疫を持たない患者様として企画案を設計しました。
製品メリットである在宅自己投与が可能になること、投与時間と投与量の短縮が
可能になるという点を表現するため、患者様自身の手に傘を与えるというメッセージを
含んだシナリオが決定し、映像制作がスタートしました。

この時のモチーフである「傘」を中心にその他の資材に展開していくことになりました。

映像制作スタート

子どもの病気、小児科向けの展開ということもありドラマ仕立てかアニメーションで
検討しましたが、登場人物に対して見た人がそれぞれ感情移入できるように
アニメーションでいくことを選択。

その中でもより温かみがある映像表現を重視し、ストップモーションアニメ(コマ撮り)
にて制作することが決定。

1コマずつ人形の動きや表情も変えながら1コマずつ調整しながらの撮影となりました。
大変な作業でしたが、仕上がった映像はとても温かみのある映像となりました。

販促資材も共通モチーフでデザイン

モチーフである「傘」が決定する前にプロダクトチームでは、
日本国内での知名度を上げるため、キャラクターもいくつか提案しました。

「傘」で決定したものの、どのようにグラフィックとして展開するか、
いくつかのパターンをデザインし検討しました。

ブランドカラーと同じ色で傘を2種制作また、ノベルティは用途に応じてバラでの配布も
セットで配布しても展開可能な物としてノートとペンケースブックバンドとペンの
3点セットで決定しました。

発表会会場も共通の演出で

新製品発表会の会場はブランドカラーと、制作した傘をディスプレイし
講演での登壇者が傘をさしながら登場するなど常にコンセプトを伝える演出を行いました。

社員の方もブランドカラーのネックストラップだけでなく、スカーフ等の小物も統一カラーも制作し会場をハイゼントラカラーで埋め尽くしました。

 

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