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とってもかんたん 手話入門 〜指文字編〜 前編

こんにちは、ざっきーです。

今回は、実は福祉コース出身のざっきーが、2回に分けて手話の基礎の基礎、「指文字」について紹介したいと思います。
デザインに関わっていると、日々ことばやフォントの大切さ・重要性をしみじみと感じます。
手話も、そんな ”ことば” のひとつです。それだけで既に興味深いですね!

まず「手話」とは、音声言語とは別の第二の言語です。
そう聞くと、専門性が高そうなイメージがあり、難しそうだな…という印象が先立ってしまいます。

ですが!
指文字というものがありまして…文字通り、5本の指の形で50音を表現出来ます。
本当に基礎の基礎なのですが、手話を習得している方でも、知らない単語や名前を表す時には使います。
とても時間がかかりますが、指文字のみでの会話も不可能ではありません!(道具があれば、筆談のほうが早いでs

しかも、一文字一文字、そう表す様になった理由・由来があり、とても覚えやすいのです。
きっと1時間もあれば覚えられます。
※由来にも諸説ありますので、それぞれ覚えやすいもので学んでくださいね!

ということで、右手の準備はいいですか!(左利きの方は左手でもOKです!)
「あ」から順番にやってみましょう。
※以下の図は全て相手側から見た際の右手です。

 

◆ あ行

あ行の図

あ行の図


「あ」…アルファベット「a」の形
「い」…アルファベット「i」の形 ※手話では「女性」という単語
「う」…アルファベット「u」の形
「え」…アルファベット「e」の形
「お」…アルファベット「o」の形

あ行が終わりました。あ行は全てアルファベットの形由来です。一瞬で覚えられましたね。すごい!
この調子でさくさく進みます。

 

◆か行

か行の図

か行の図


「か」…アルファベット「k」の形
「き」…きつねの「き」 ※手話では「きつね」という単語
「く」…手話「9」=く
「け」…敬礼の「け」
「こ」…カタカナの「コ」の形より

か行が終わりました。50音中の1/5が終わりましたね。はやい!

 

◆さ行

さ行の図

さ行の図


「さ」…アルファベット「s」の形
「し」…カタカナ「シ」の形、=手話「7(しち)」
「す」…カタカナ「ス」の形
「せ」…一番背の高い指で「せ」、手の平を返さないよう注意です!
「そ」…「それ」を指差す動作より「そ」

さ行終了!今回は第一回なので、折り返しですね。あと10文字!

 

◆た行

た行の図

た行の図


「た」…アルファベット「t」の形。何を言ってるか分からないだろ?でもこれはそういうものです。
「ち」…チ=千(1000)。小指が1で、◯が3つ、指で1000を表しています。アハ体験です。
「つ」…カタカナの「ツ」より。なんとなく…分か…る…
「て」…ドヤ顔で見せつけてやりましょう。これが「手」だ!!!
「と」…カタカナの「ト」より。と、教えてもらいましたがいまだにどの辺がトなのかは分からないまm(以下略

た行はなかなかの強敵かもしれません…個人的には一番覚えにくい行です。
逆にこれ以上の強敵はいないので、安心してください。前半戦ラスト、あと5文字!

 

◆な行

な行の図

な行の図


「な」…アルファベット「n」の形
「に」…カタカナ「ニ」の形
「ぬ」…「盗む」が由来の「ぬ」
「ね」…根っこの「ね」
「の」…カタカナの「ノ」を書く。※後述の「長音」と見分けがつくようはっきりと!

 

◆【補足】濁点、半濁音、促音、長音

「 ゛」…指文字を保ったまま、右に少しスライドさせると濁音になります
「 ゜」…指文字を保ったまま、上に跳ね上げると半濁音になります。ポンっ!というイメージです。ポンっ!
小さい文字「っ、ぁ、ゃ」等…指文字を保ったまま、自分の方に少し引きます。相手から見たら、小さく(遠く)なってますね。わかりやすい。
長音「ー」…人差し指で上から下へ、空中に「ー」を書きます。簡単。

 

◆ まとめ

第一回、前半戦終了です。いかがでしたか。
これでもう半分の文字は指で表せちゃいます。

手話は、相手に伝えることが第一です。
手で「あ」の指文字を作ったら、口でも「あ」を表現します。全身を使って会話します。
はっきりくっきり、動かし止めることに気をつけてください。

友だちと一緒に練習すれば、東京の静まり返った電車中で秘密の会話も可能です。
高校の時は部活中の空き時間なんかにこっそり指文字で、帰りに駄菓子屋さんへ寄るかどうかの相談したりしてました。もちろん同じ福祉コースの友人にしか通じません。懐かしや…

ではでは、よかったら第二回(指文字後半)も覗きに来てくださいね~
ありがとうございました!

指文字 前半まとめ

指文字 前半まとめの図

この記事を書いた人

山崎 知美 YAMAZAKI TOMOMI